事業概要コンベンション事業部
MICE運営(国内・国際会議)
同時通訳機材
コンベンション
事業部
事業概要
国内外の多様なカンファレンスや国際会議を企画・運営し、日本を代表するMICE拠点としての地位を確立します。ゼロから国際会議を立ち上げる企画力と、実績に裏打ちされた運営ノウハウを強みに、グローバルスタンダードに対応した高品質なコンベンションサービスを提供します。
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MICE運営(国内・国際会議)
国内学会・国際会議の予算管理、事務局代行、登録業務、論文募集、会場設営、プログラム制作、また国際スポーツ大会の通訳・翻訳業務など、幅広くサポートいたします。
国際会議運営
国際会議運営の守備範囲は企画立案から始まり、予算管理、事務局代行、登録業務、論文募集、会場設営、展示会、ソーシャルプログラム、プログラム制作、旅行・宿泊など、非常に幅広く同時並行して進めるマネージメント力が求められます。弊社は東京・札幌の、すべてのスタッフが語学に精通する国際会議専門会社 = PCOとして数多くの実績を持っています。
事務局代行
国際会議の成功はすべて事前準備にかかっていると言っても過言ではありません。事務局スタッフの語学力は前提条件であり、HP作成やサーキュラーの制作など更に専門的業務で語学を自在にこなせる能力が求められます。国際コンベンションのベストな結果を求めるなら、弊社にお問い合わせください。
国内会議・大会
大会運営計画、会場設営計画、参加登録、演題募集、展示、宿泊・旅行、各種セミナー(ランチョン、イブニングなど)運営、社交行事など、多くの課題をスムーズにコントロールすることが求められます。また地域のホスピタリティを発揮し、会議に参加される方々へのおもてなしプランも充実しています。
医学学会・会議
頻繁に開催される医学会議ではいかにスムーズに、いかに効率的に、主催の先生方に負担をおかけしない体制で事前準備ができるかが問われてきます。またすべての業務について求められるレベルは非常に高く、論文登録、映像、音声、中継技術など最先端のノウハウが必要になります。弊社では数千の演題受付、発表データの正確な配信と管理、インターネットやライブ中継など最新技術を駆使した運営が可能です。
スポーツ大会
野球、サッカー、アイスホッケー、バスケット、ラリーなどのプロスポーツ、アマチュアスポーツ、海外からの国際競技大会などが頻繁に開催されています。その中でセレモニー、会場設営、大会運営、アスリートケア、プレスカンファレンスなど多くのシーンで、国際競技大会に精通した弊社スタッフが活躍しています。
PCO業務
PCO (Professional Congress Organizer) とはコンベンションの企画・運営専門企業で、欧米では Meeting Planner, Conference Planner とも呼ばれています。
業務範囲は広く、コンベンションの誘致段階のアドバイスから運営終了までをサポートし全体のロジ (logistics) を円滑に取りまとめる総合コンサルティング業です。 大規模な会議では、宿泊・交通は旅行会社、機材はレンタル会社、食事・レセプションはホテル、通訳は通訳会社、看板は看板業者など多岐にわたる依頼事項を個別に管理するマンパワーが必要になり、コスト面の無駄が生じます。 人的、時間的労力を軽減し効率的な運営のためにPCOを活用するケースが増えています。国際会議の準備・運営をされる方々のご参考として、国際会議の開催準備、 運営そして事後処理までの各業務の内容とその実施に留意が必要と思われる事項を解説した「国際会議マニュアル」を提供しています。

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誘致・事前準備
施設・宿泊
開催規模 (予算、参加者数、開催日程、 VIP 招待、社交行事など ) にふさわしい会場、参加者に利便な宿泊施設の予約確認を行い、実際に受入れ可能なのかチェックします。また割引料金の有無(開催時期による)、紹介できる観光資源等も確認します。
- エリア、ゾーンで選考(会場へのアクセス)
- 開会式、総会、分科会、ポスター、展示会、休憩所などのスペース
- 本部、控室(VIP・来賓など)
- 昼食会場、レセプション会場
- 参加者の選択可能な宿泊グレード( 3-4 レベル、学生用など)
- 会場まで徒歩圏内でのホテルをノミネートなど
- Internet環境(有線・無線LAN, Wi-Fiなど )
予算計画
開催経費のうち登録料、補助金、寄付金、協賛金、広告、商業展示などで収支の計画を立てる。
- 確実な財源確保(参加者予想と登録参加費)
- 関係団体、行政からの補助金・助成金
- プログラムなどの広告掲載料
- 商業展示の出展料
- 企業などからの寄付金、協賛金など
運営母体
運営に係わる組織立ち上げのための会議を準備し、会議の工程表を作成。各担当(委員会)での作業のマイルストーン、デッドラインなどを決めます。
- 総務担当(委員会)
- 募金・会計担当
- プログラム担当
- 会場運営担当
- 広報担当
- 宿泊・行事担当
(開催規模によって組織は変わります)
運営準備
HP作成(広報など)
会議の広報等は劇的な変化を遂げています。会議ホームページは最も重要な広報ツールで迅速に制作・更新する必要があります。また会議をイメージさせるデザイン、ロゴ、カラーは制作物などに一貫して使用、一体感を演出します。ポスターを作成送付し、大学や関連団体等に掲示を依頼します。
事前参加アンケート、 ML作成、演題募集要項 (Call for Papers) 、演題受付、採択通知、参加受付、決済、プログラムなどの会議広報、及び宿泊予約、レセプション参加、同伴者プログラム参加、ツアーの受付、決済などを行います。さらにHP上でのプレディスカッション、映像配信、論文閲覧など多機能な活用を行う会議もあります。
運営計画(運営マニュアル)
プログラムの策定作業にあわせて、会議運営マニュアルを作成します。
開催概要、スタッフ諸注意、事務局連絡体制、受付の流れ、発表会場での対応、社交行事、記録の仕方、リスク対応、緊急連絡先一覧など。
他に会場図、展示、ランチョンセミナー、進行台本など必要な資料を、徐々に綴じ合わせていきます。
会場使用計画
プログラムと参加者数の予想に基づき、会場使用計画を立案します。講演、ディスカッションなど会議の構成によって様々に配置が変わりますので、会場の大きさや間取りを考慮して個々の部屋割りと会場レイアウト(講演者、司会席、機材類、通訳機器など)を決めていきます。プログラムの内容によっては座位の上下など、配慮と注意が求められます。
抄録集 (Abstract) 、プログラム集の作成(印刷版)
開催概要、会場図、発表要領、プログラム、抄録、索引などを掲載し印刷・製本します。HPには参加者の旅程調整のための情報を早めに掲示します。すべてをHPに掲載しダウンロードできる会議、CDを作成して事前送付する会議、1,000ページに及ぶ印刷物を事前送付する会議など、様々なニーズに合わせて実施します。一般に抄録集の制作期間は短時間で、大会関連業務に精通する印刷業者に依頼します。
募金、展示、広告、協賛セミナー受付
会議の規模によっては、商業展示(例:1小間 =150,000 円など)、広告(例: A4 カラー= 150,000 円など)、協賛セミナー(例:ランチョンセミナー= 500,000 円など)があり、費用は主催者が決めた上で、趣意書を同封して依頼状を企業・団体などに送ります。主催者は依頼先の企業・団体に予め内諾を得ておく事が重要です。PCOはその後の詳細な業務処理を主催者に代わって行います。
レセプション、バンケット企画
レセプション(懇親会)、バンケット( 宴会 、晩餐会 )は会議の印象を参加者の記憶に残す重要なパートです。会場により立席または着席方式で行いますが、ビール園などカジュアルな場所でも開かれます。メニューは様々な嗜好に対応できる事が求められます。またエンターテインメント (Entertainment) は主催者の個性とおもてなしの気持ちがそのまま表に出るので、非常に重要になります。他にもGet-together Party, Icebreaking Party, Welcome Party, Farewell Party があります。
同伴者プログラム(Spouse Program, Accompanying Persons' Program )
参加者に同伴する家族などを対象に、観光名所のツアーやショッピング、生け花、茶の湯、折り紙、着付、日本料理、能鑑賞など身近に触れることのできる日本文化、伝統文化体験等のプログラムを有料で組みます。事前受付で参加人数の集計を行い、余裕があれば当日受付も行います。
エクスカーション (Excursion)
北海道には多くの観光施設や工業、水産業、炭鉱といった産業施設や遺産が存在しています。 これらを利用した多彩なエクスカーション(体験型の見学会)が実施可能です。また プレ/ポスト・コンファレンスツアー が計画される会議もあります。 会期中のオプショナル・ツアーも実施されます。なかにはマラソンや視察ツアーを企画する大会もあります。
租税条約
二重課税の回避と源泉国での課税軽減を目的に、海外招請の講演者などへの謝金、旅費、滞在費などを対象に、税務署へ申告手続きを行います。ただし、旅行代理店が旅費・宿泊費を取り扱う場合は、謝金のみ課税対象になります。事前に居住証明書が必要な国もありますので、良く調べてください。
国税庁のHPをご参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/sozei/sozei.htm
入国ビザ
現在でも、中国、ロシア、NIS諸国(旧ソ連邦からの独立国家群)、アフリカ、アジアの国々で、日本への入国ビザが必要になることがあります。手続きの煩雑さや、滞在保証も求められるので、早めの対応が求められます。
入国ビザ免除国(外務省HP)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html
入国ビザの申請手続き(外務省HP)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html
参加費などの決済
参加費などの支払いは、クレジットカードや銀行振込などの方法がありますが、いずれもカード会社や銀行から決済手数料を求められます。キャンセルも必ず発生しますので、返金手数料の不要なカード決済をお勧めします。ただし、なりすまし等による事故もありますので慎重に本人確認をする必要があります。
会議開催
事務局設置
主催者控室、来賓控室、運営事務局控室、運営スタッフ控室、協賛企業控室などを開設、 Internet環境、複合機、什器・備品手配、記録、記念品手配、プレス対応などを行います。
会場設営
- 1.会場見取り図、装飾看板、導線案内、メッセージボード
- 表示物はすべて良い印象を与えるためのツールであり、デザインセンスも要求されます。またロゴや会議カラーを統一します。外国語はスペルミス、表記間違いなどがよくありますので何度も確認が必要です。大規模な場合は会場近くの駅や空港に歓迎幕も出します。
- 2.コングレスバッグ/キット(Congress Bag / Kit) 作成
- ネームカード、領収書、バンケット招待状、各種チケット、観光マップ、ツアー紹介、プログラム、記念品、会議招待状、会議参加証、参加者名簿、ソーシャルイベント紹介などをコングレスバックに入れて参加者に渡します。
- 3.機材の準備
-
- 液晶プロジェクター
- パソコン (Mac/WIN、メディア、接続方法などを確認する )
- 録音機材
- マイク、音響設備
- PCセンター(講演者の受付とppt 試写)
- 同時通訳機材(会議通訳者の手配を含む)
受付
【事前登録】
大会前に参加費を支払った方は、事前登録済のデスクで会議資料を受取ります。
【当日登録】
会議当日に参加申込書と参加費を添えて登録し、会議資料などを受取ります。
【会計】
会議期間中の入金を確実に管理し、銀行などへ日々入金します。
【総合受付】
案内、メッセージボード、社交行事、 エクスカーション などを案内します。
クローク
公共施設では、クロークスペースと運営スタッフ確保の必要性があります。
運営スタッフ
大会前日までに「運営スタッフ説明会」を開催し、プログラム全体の理解と大会概要の確認を行います。会場スタッフはプログラムの進行を担当、会場に常駐し、時間管理、機材運営、録音・録画などを行います。受付、クロークには会期ごとに適正な要員を配置します。
ケータリング、社交行事
会場内でのお弁当手配やVIPへのドリンクサービスはケータリング業者に依頼します。またレセプション、バンケット、同伴者プログラム、 エクスカーションの企画・実施などの行事では、旅行代理店などと相談しながら会場間の輸送、宿舎との輸送方法を決める必要があります。
託児室、救急など
1,000名以上のコンベンションでは、参加者の意向により「託児室」を準備したり、会場近くの託児施設の紹介を行うことがあります。また、開催中に異常を訴える人がいる場合は、病院を紹介したり、救急車を呼ぶこともあります。 国際会議では、あらかじめ英語対応のできる大学病院などと連携しておくことが必要です。
事後処理
お礼状
大会終了後、HPに「お礼の言葉」を掲載します。HPは主催者の希望に合わせてオープンしておきます。特にサポートを頂いた企業、団体、自治体などに挨拶回りをします。
決算報告
帳簿、伝票など会計書類の作成、領収書などを整理し会計事務所で監査を受けて収支報告書を確定します。その後補助金支給の自治体・団体などへ決算書を提出します。
報告書
大会内容を報告書にします。HPで閲覧する方法や、開催概要、記録写真、講演内容のテープおこし原稿などを掲載し、次の大会への参考資料として運営関係者、広告・商業展示などの協賛・寄付企業、サポート団体に送付します。
同時通訳機材
当社の同時通訳システムは、全国で広く利用されており、使いやすさに定評があります。熟練したエンジニアが操作を担当し、スムーズな運営をサポートします。さらに、英語、中国語、韓国語、ロシア語など、様々な言語の同時通訳者もワンストップで手配できます。
当社は通訳ブース、赤外線レシーバー、同時通訳機材、会議マイクシステム、映像、音響、照明、舞台制作においても、幅広い経験と実績を持っています。お客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
FM方式同時通訳

短時間で設営・撤去が可能。施設を選ばず、常にクリアな音声で 6 ヵ国語対応が可能なシステム。レシーバーは軽く、首からかけて持ち運びも自由。単3電池で稼働するので、取り扱いは非常に簡便です。ホテル、会館、コンベンションセンターでの使用実績も多く、安定したシステムです。通訳ブースはAIIC仕様で、ブースサイズは国際水準。ブース・機材ともレンタル手配が可能です。
同時通訳の料金・納期・価格などのお見積りには迅速に対応いたします。
赤外線デジタル方式

赤外線は壁を通過しないのが最大の特徴のため、赤外線方式では会議の機密性が確保されます。特にデジタル方式では照明機器、PCからのノイズ影響を受けない、歪みのない音声品質で、必要な方だけに音声を聞かせる。そうした重要な会議の運営に最適です。最大32chでの同時通訳も出来、世界の一流会議場で採用されているレンタルシステムです。 通訳ブースはAIIC仕様で、ブースサイズは国際水準。ブース・機材ともレンタル手配が可能です。
同時通訳の料金・納期・価格などのお見積りには迅速に対応いたします。
会議マイクシステム
大勢の参加者がいる国際会議では、一人ひとりの発言をスムーズに運ぶために、ON/OFF 付き会議専用マイクが必要になります。同時通訳や映像とリンクした専用マイクシステムを、スキルの高いエンジニアが管理いたします。国際会議で是非ご利用ください。
映像・音響・照明・舞台
国際会議は同時通訳者だけが優れていても一流の会議とは言えません。映像、音響、照明や舞台演出などすべての構成要素が完璧に機能して、初めて世界一流のクオリティーといえます。東京、札幌を拠点とする弊社には、語学に精通した経験豊富なスタッフのトータルコーディネートが会議品質を保証いたします。
同時通訳機材レンタル 料金表
同時通訳機材レンタル(税別)
機器名 | 単価 | ||
---|---|---|---|
通信装置 | 送信機 | 3CH | ¥15,000/台 |
同時通訳ブース | 2~3名用 | ¥20,000/台 | |
通訳ユニット | 3CH | ¥10,000/台 | |
受信機(レシーバー) | 6CH | ¥800/個 | |
コントローラー | ¥25,000/台 | ||
技術員 | エンジニア | 1日 | ¥35,000/名 |
設営撤去費 | 当日 | ¥40,000/一式 | |
前日 | ¥60,000/一式 | ||
運搬費 | 運搬費 | ¥20,000/一式 | |
音響装置 | マイク選択盤 | 20CH | ¥20,000/台 |
会議用マイク | ON/OFF SW付 | ¥5,000/本 | |
ワイヤレスマイク | FMタイプ | ¥8,000/本 | |
録音 | デジタル録音 | ※通訳者の音声の2次使用については あらかじめご相談ください。 |
¥10,000/言語 |
その他 | 紛失レシーバー代 | ※紛失時に申し受けます | ¥25,000/台 |
簡易同時通訳システム(FMタイプ)(税別)
機器名 | 単価 | |
---|---|---|
基本料金 | マイク | ¥5,000/本 |
レシーバー | ¥800/個 |
What's on in 同時通訳
- 2023.12.16
国連機関の翻訳について④
国連機関では、翻訳の専門知識を持つ専任の翻訳者や通訳者が活動しています。彼らは高度な言語能力と専門知識を駆使し、正確かつ適切な翻訳を提供することが求められます。翻訳者は、言語の文化的背景や専門分野に関する深い理解を持ち、文書やスピーチの意図やニュアンスを正確に伝えることに努めます。
総括すると、国連機関における翻訳の役割は、異なる言語を使用する参加者間の意思疎通と情報共有を実現し、国際社会の協力と意思決定プロセスを支援することです。翻訳は国際社会の架け橋となり、包括的な対話や共同作業を可能にし、持続可能な発展や平和の推進に貢献します。 - 2023.12.9
国連機関の翻訳について③
国連機関の翻訳は、国際的な協力と意思決定プロセスの基盤となる重要な要素です。翻訳によって、異なる言語と文化を持つ参加者が共通の目標に向けて協力し、意見を交換し、意思決定を行うことが可能となります。また、翻訳によって、国際社会の包括性と参加の促進が図られます。異なる言語を話す参加者が、自身の意見や立場を表明し、他の参加者の意見を理解することができます。
さらに、国連機関の翻訳は、情報の普及とアクセスの向上にも寄与します。翻訳によって、国連の活動や決定に関する情報が、世界中の人々に広く伝えられます。これにより、国際社会の関心や参加意欲が高まり、持続可能な発展や平和の推進に向けた取り組みが促進されます。 - 2023.12.2
国連機関の翻訳について②
文書の翻訳: 国連では、会議や交渉の結果や決議、報告書などの文書を多言語に翻訳します。翻訳された文書は、国連の公式文書として各国や関係者に提供され、情報の共有と透明性を確保します。また、国連のウェブサイトや出版物も、異なる言語に翻訳され、世界中の人々にアクセス可能となっています。
プロパガンダや情報の誤解防止: 国連では、翻訳が正確かつ公平であることが重要です。翻訳者は、情報の誤解や偏りが生じないように努め、公正なコミュニケーションを確保します。これによって、プロパガンダや情報操作を防止し、国際社会の間で信頼性の高い情報の伝達が行われます。 - 2023.11.25
国連機関の翻訳について①
国連機関における翻訳の役割は、異なる言語を使用する参加者間の意思疎通を実現し、情報の共有と相互理解を促進することです。
以下に、国連機関における翻訳の役割の主な側面を説明します。
多言語のコミュニケーション: 国連は多国籍・多言語の環境で活動しており、公用語として英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、アラビア語の6つが使用されます。国連の会議や文書は、これらの公用語に翻訳され、参加者が自分の母国語でコミュニケーションを取ることができるようになっています。
会議や交渉の通訳: 国連の会議や交渉では、通訳者が同時通訳や逐次通訳を行い、参加者が自分の言語でスピーチや発言を行えるようにサポートします。これによって、意思疎通が円滑化し、参加者全員が議論や意見交換に参加できます。 - 2023.11.18
通訳者音声の著作権について②
一般的に、通訳者の音声は彼らの個人的な財産であり、その使用に関しては彼らの同意が必要となる場合があります。しかし、国連などの国際機関では、参加者やメンバー国の情報の透明性とアクセス可能性を確保するために、会議やイベントの録音や配信が行われることがあります。この場合、通訳者の音声は、関連する契約や規則に基づいて、国際機関や関係者によって制御されることがあります。
したがって、通訳者の音声の著作権と利用に関する権利関係は、通訳者と関与する団体や国際機関の契約や規制によって異なる場合があります。通訳者が所属する団体や関連する規則に基づいて、具体的な権利や利益の取り扱いについてアドバイスを受けることをおすすめします。 - 2023.11.11
通訳者音声の著作権について①
通訳者の音声に関する著作権は、国や地域の法律によって異なる場合があります。一般的には、通訳者の音声は彼らの創作物とみなされ、著作権の対象となる可能性があります。ただし、具体的な権利関係は、通訳者と関与する団体や国際機関との間の契約や規制に基づいて決定されることが多いです。
通常、国際機関や大規模な会議では、通訳者は専門の通訳サービスプロバイダーと契約しています。この契約には、通訳者が提供する音声の権利や利用条件が含まれていることがあります。通訳者の音声が録音や配信などの方法で保存や使用される場合、通訳者と契約の内容に基づいて、その使用に対する権利と報酬の配分が定められます。 - 2023.11.4
国連における同時通訳の役割⑥
訂正の案内: もし間違いが発生した場合、通訳者や議長は訂正を行う必要があります。通常、訂正は言葉やフレーズの再翻訳や誤解釈の解説として行われます。これにより、正確な情報が参加者に伝えられ、誤解が解消されます。
ディスカッションの一時停止: 重要な誤りがあった場合、会議や交渉は一時的に中断されることがあります。間違いを修正するために、参加者や通訳者との協議が行われ、正確な情報の提供を確保するための措置が取られます。
通訳は人間の活動であり、誤解や間違いが完全に回避されることはありません。しかし、通訳者は高い専門性と責任感を持っており、正確な情報伝達を目指して努力しています。間違いが生じた場合でも、迅速かつ効果的に訂正措置を講じることで、コミュニケーションの正確性と透明性を確保することが求められます。 - 2023.10.28
国連における同時通訳の役割⑤
通訳に間違いが生じた場合、以下のような手順が通常取られます。
コミュニケーションの確認: 参加者や他の通訳者が間違いに気付いた場合、まずは直ちに通訳者に対して指摘がなされます。誤解釈や翻訳の誤りがあった場合、通訳者はその場で訂正を行うことが期待されます。
バックアップ通訳者の介入: 国連の会議や交渉では通常、複数の通訳者が同時に作業しています。もし通訳者が間違いを指摘された場合、バックアップ通訳者が関与し、正確な翻訳を提供することができます。バックアップ通訳者は、誤りを修正するために翻訳の責任を引き継ぎます。 - 2023.10.21
国連における同時通訳の役割④
国連では通常、主要な公用語である英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、アラビア語の6つの公用語に加えて、さまざまな国や地域の言語も使用されます。同時通訳者は、これらの言語間での通訳を担当し、参加者が意思疎通できるようにサポートします。
同時通訳者は、高い専門知識とトレーニングを持っており、言語の翻訳技術だけでなく、特定の分野やテーマに関する知識も必要です。例えば、国際政治、法律、環境問題など、国連の議題に関連する知識を持つことが求められます。
国連における同時通訳の役割は、多様な言語と文化を持つ参加者が効果的にコミュニケーションを図ることを可能にし、国際協力や意思決定のプロセスを円滑化します。彼らの貢献によって、異なる国や文化の人々が共同で取り組むことができる国際社会の架け橋となっています。 - 2023.10.14
国連における同時通訳の役割③
同時通訳者は、高度な言語スキルと専門知識を持つプロフェッショナルです。彼らの努力によって、国連の会議や交渉は異なる言語や文化の参加者が効果的に協力し、問題を解決し、共通の目標を達成するためのプラットフォームとなります。同時通訳者は、会議の進行を円滑化し、参加者間のコミュニケーションを支援する重要な役割を果たしています。
同時通訳者は、専用のブースに配置され、会議の参加者が使用する言語に合わせて言葉を翻訳します。彼らは高度な言語能力と聴覚能力を駆使し、話者が話している内容をほぼ同時に理解し、他の言語に翻訳して伝えます。同時通訳者は、通訳技術を使って、聴衆がスピーチや発言の内容を正確に把握できるようにします。 - 2023.10.7
国連における同時通訳の役割②
文化の理解と尊重: 同時通訳者は、単に言葉を翻訳するだけでなく、文化的なニュアンスや背景を理解し、伝える役割も果たします。言語だけでなく、文化的な違いも考慮しながら、意思疎通を円滑に行うために、同時通訳者は高い専門知識とスキルを持っています。
情報の伝達と透明性の確保: 国連の会議や交渉では、参加者が提供する情報や意見が正確に伝えられることが重要です。同時通訳者は、リアルタイムで話される内容を正確に翻訳し、参加者全員に理解可能な形で伝えます。これによって、意思決定に必要な情報が透明かつ公正に共有されることが保証されます。 - 2023.9.23
国連における同時通訳の役割①
国連における同時通訳は非常に重要な役割を果たしています。
以下に、国連における同時通訳の役割について説明します。
コミュニケーションの円滑化: 国連は世界中から集まった多様な国や文化を代表する人々が参加する場です。国連の会議や交渉では、様々な言語が使用されますが、参加者が自分の母国語で話すことができるようにするために、同時通訳が重要です。同時通訳者は、参加者がスムーズに意見や情報を交換できるように、言語の壁を取り払います。
公平な参加の促進: 同時通訳は、すべての国や文化が平等に参加できる環境を作り出すためにも重要です。母国語で話すことができることで、参加者は自分の意見をより正確かつ自然に表現することができます。同時通訳によって、言語の理解力や能力に関わらず、すべての参加者が議論に参加し、意見を発表することができます。 - 2023.9.23
国際会議と同時通訳⑪
プレゼンテーションとパフォーマンス: 同時通訳者は、プレゼンテーションとパフォーマンスのスキルも必要とされます。彼らは会議やイベントのプロフェッショナルなイメージを維持し、聴衆の注目を引く能力を持っています。また、明瞭な発音や自信に満ちた表現力も重要な要素です。
情報の伝達と普及活動: 同時通訳者は、国連の活動や決議に関する情報の伝達と普及活動にも関与します。彼らは会議やイベントの内容を多言語で伝え、広範な聴衆に対して国連の活動を理解しやすくする役割を果たします。これにより、国連のメッセージが多くの人々に届けられ、意識の啓発や協力の促進が図られます。
チームワークと協力: 同時通訳者は、国連の会議やイベントにおいてチームとして働きます。彼らは他の通訳者、技術スタッフ、主催者と協力し、円滑な通訳の実施とイベントの成功に貢献します。チームワークと協力を通じて、高品質な通訳サービスの提供が可能となります。
機密性とプライバシーの保持: 同時通訳者は、国連の会議やイベントにおいて扱われる機密情報や個人情報の保持にも責任を持ちます。彼らは情報の漏洩を防ぐために厳重なセキュリティ対策を取り、プライバシーを尊重します。機密性とプライバシーの保持は、通訳者の倫理的な責任の一環とされています。
以上が、国連での同時通訳の役割とあり方についての詳細な説明です。同時通訳者は高度な言語スキルだけでなく、コミュニケーション能力、文化的な敏感さ、プロフェッショナリズムなどを備えています。彼らの存在は、国連の活動を支える重要な要素として欠かせません。 - 2023.9.16
国際会議と同時通訳⑩
専門分野の理解: 国連の会議やイベントでは、多様な専門分野の話題が取り上げられます。同時通訳者は、異なる分野に関する専門知識を持ち、専門用語や概念を正確に翻訳する必要があります。彼らは事前の準備や継続的な学習を通じて、幅広い分野に関する知識を深めています。
継続的なプロフェッショナリズム: 同時通訳者は継続的なプロフェッショナリズムを保つことが求められます。彼らは厳密な倫理規範に基づいて行動し、中立性と公平性を保ちながら通訳を行います。また、職業倫理に則った態度とプロフェッショナルな態度を持ち、職務に対して責任を持って取り組みます。
トレーニングとスキルの向上: 同時通訳者は、継続的なトレーニングとスキルの向上に取り組む必要があります。彼らは新しい翻訳技術やツールの習得、言語の研究、専門知識の更新など、自己啓発に努めます。また、同僚との情報共有やフィードバックを通じて、自身のスキルを向上させます。
文化間の教育と理解: 同時通訳者は異なる文化間で働くため、文化間の教育と理解が重要です。彼らは異なる文化や習慣について学び、文化の違いを尊重しながらコミュニケーションを行います。さらに、国連の活動や関連する問題についても理解を深めることで、より正確な通訳を提供します。 - 2023.9.9
国際会議と同時通訳⑨
参加者へのサポート: 同時通訳者は、会議やイベントに参加する代表者に対してサポートを提供します。彼らは発言者の意図を正確に伝えることで、参加者が自分の言葉で話すことに集中できる環境を作り出します。また、通訳者は聴覚障害者や視覚障害者などの特別なニーズを持つ参加者に対しても、適切なサポートを提供します。
言語資源の活用: 同時通訳者は、会議やイベントにおいて豊富な言語資源を活用します。彼らは翻訳メモリや用語データベース、辞書などのツールを利用し、一貫性のある翻訳を実現します。また、過去の会議の記録や文書も参照しながら、通訳の質を向上させる努力をします。
通訳の効率化: 同時通訳者は、高い効率性を持って翻訳作業を行います。彼らはリアルタイムで翻訳を行うため、短い時間内に正確な通訳を提供する必要があります。通訳の効率化のためには、高い集中力、迅速な判断力、タイムマネジメントのスキルが必要とされます。 - 2023.9.2
国際会議と同時通訳⑧
翻訳と文化の橋渡し: 同時通訳者は、異なる文化や価値観を持つ人々とのコミュニケーションにおいて、文化の橋渡し役となります。彼らは言語だけでなく、文化的なニュアンスや慣習も理解し、通訳に反映させることで、相互理解や共感を促進します。
安全保障や人道支援における役割: 国連では、安全保障や人道支援に関する会議や交渉も行われます。同時通訳者は、これらの分野においても重要な役割を果たします。彼らは専門的な用語や概念を正確に通訳し、関係者間の共通理解を図ることで、効果的な意思疎通を実現します。
多言語の平等性の実現: 国連は多様な言語を尊重し、多言語の平等性を重視しています。同時通訳は、異なる言語を話す参加者が平等に参加できる環境を提供するための手段です。同時通訳者は、異なる言語の間で意思疎通を実現し、言語の壁を克服することで、多様性と包括性を促進します。 - 2023.8.19
国際会議と同時通訳⑥
チームワークと協調性: 国連の同時通訳では、複数の通訳者がチームとして連携しながら作業を行います。彼らは会議中に順番を回して通訳を行ったり、翻訳中に情報を共有したりします。チームワークと協調性が重要であり、円滑な同時通訳の実現に貢献します。
国連の文書作成と報告書: 同時通訳者は、国連の文書作成や報告書の作成にも関与しています。彼らは会議の記録や発言内容を正確に文書化し、各言語で提供される文書の品質を確保します。このようにして、国連の活動や決議が多言語で伝えられ、世界中の関係者がアクセスできるようになります。
翻訳の精度と品質管理: 国連の同時通訳においては、通訳の精度と品質管理が重要な要素です。同時通訳者は高い専門知識と言語スキルを持ち、正確な通訳を提供することが求められます。品質管理は、通訳者の継続的な訓練とフィードバックの提供、専門用語の統一性の確保など、さまざまな手段で行われます。 - 2023.8.26
国際会議と同時通訳⑦
技術とツールの活用: 国連の同時通訳では、高度な技術と通訳支援ツールが活用されています。音声認識システムや通訳メモリ、専用の通訳装置などが使用され、効率的な通訳作業を支援します。通訳者はこれらの技術とツールに熟練し、適切に活用することが求められます。
コミュニケーションとカルチャーアウェアネス: 同時通訳者は、異なる文化やバックグラウンドを持つ参加者とのコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。彼らはカルチャーアウェアネスを持ち、異文化間の誤解や問題を最小限に抑えるよう努めます。また、参加者とのコミュニケーションを円滑に行うために、礼儀正しさや敬意を持って行動します。
議論や交渉の補完: 同時通訳者は、国連の議論や交渉において重要な役割を果たします。彼らは発言者の意図や感情を正確に伝えることで、参加者間の理解を深め、意見の交換や合意形成をサポートします。彼らは時には緊張や葛藤のある状況でも冷静に対応し、円滑な議論の進行を促進します。 - 2023.8.19
国際会議と同時通訳⑥
チームワークと協調性: 国連の同時通訳では、複数の通訳者がチームとして連携しながら作業を行います。彼らは会議中に順番を回して通訳を行ったり、翻訳中に情報を共有したりします。チームワークと協調性が重要であり、円滑な同時通訳の実現に貢献します。
国連の文書作成と報告書: 同時通訳者は、国連の文書作成や報告書の作成にも関与しています。彼らは会議の記録や発言内容を正確に文書化し、各言語で提供される文書の品質を確保します。このようにして、国連の活動や決議が多言語で伝えられ、世界中の関係者がアクセスできるようになります。
翻訳の精度と品質管理: 国連の同時通訳においては、通訳の精度と品質管理が重要な要素です。同時通訳者は高い専門知識と言語スキルを持ち、正確な通訳を提供することが求められます。品質管理は、通訳者の継続的な訓練とフィードバックの提供、専門用語の統一性の確保など、さまざまな手段で行われます。 - 2023.8.12
国際会議と同時通訳⑤
プレッシャーと専門知識: 国連の会議はしばしば高圧的な状況で行われ、同時通訳者はプレッシャーの中で作業を行う必要があります。彼らはリアルタイムでの通訳を行うため、瞬時の判断と高度な言語スキルが求められます。さらに、国連の議題は多岐にわたるため、同時通訳者は幅広い分野に関する専門知識を持っていることが重要です。
ダイアローグの促進: 同時通訳者は、言語の壁を取り払い、異なる言語を話す参加者間で円滑なダイアローグを促進する役割を果たします。彼らは発言者の意図を正確に理解し、それを聴衆に伝えることで、意思疎通を図ります。これにより、異なる文化やバックグラウンドを持つ参加者が意見交換し、相互理解を深めることができます。
文化的敏感さとニュアンスの伝達: 同時通訳者は言語だけでなく、文化的なニュアンスも理解し伝達する必要があります。言葉の選び方や表現の使い方によって、メッセージの意味が変わることがあります。同時通訳者は異なる文化間での意味や文脈を考慮し、翻訳を行うことで、正確な意味の伝達を実現します。 - 2023.8.5
国際会議と同時通訳④
同時通訳ブース: 国連の会議場には、各言語の通訳チームが配置された同時通訳ブースが設置されています。通訳者はブースに入り、発言者の話し言葉をヘッドセットで聞きながら、自分の専門分野に詳しい言語ペアでの通訳を行います。
マルチリンガル会議: 国連では、通常、マルチリンガル会議が行われます。これは、参加者が自分の言語で発言し、他の言語の参加者が同時通訳を通じて理解するという形式です。同時通訳者は、各言語のペアでの翻訳を提供し、参加者間の意思疎通を支援します。
記録と文書化: 同時通訳者は、会議の記録と文書化にも重要な役割を果たします。彼らは会議の発言を正確に通訳し、後で参照できるようにします。このようにして、国連の文書や報告書が多言語で提供され、参加者が情報にアクセスできるようになります。 - 2023.7.29
国際会議と同時通訳③
国連は、世界各国の代表者が集まり、国際的な問題や政治的な合意を議論する場として重要な役割を果たしています。国連では、異なる言語を話す代表者が多数参加するため、同時通訳の役割が不可欠です。 国連での同時通訳は、以下のような役割とあり方を持っています。
各言語の通訳チーム: 国連では、様々な言語が使用されますが、通常は6つの公用語(英語、フランス語、スペイン語、アラビア語、中国語、ロシア語)が主に使用されます。各公用語に対応する通訳チームが組まれ、会議やイベントに参加する代表者の発言をリアルタイムで通訳します。 - 2023.7.22
国際会議と同時通訳②
同時通訳者は、高い専門知識や業界特有の用語にも精通している必要があります。また、複数の言語間での文化的な違いも考慮しながら通訳を行うため、その場の状況やニュアンスを正確に伝えることが求められます。
同時通訳は、国際会議において言語の壁を乗り越え、参加者が円滑に意思疎通を図るための重要な手段です。翻訳の質や正確性は会議の成果や参加者の満足度に大きく影響するため、適切な同時通訳者の配置と高品質な通訳設備の整備が求められます。 - 2023.7.15
国際会議と同時通訳①
国際会議と同時通訳の関係ですが国際会議において、同時通訳は非常に重要な役割を果たします。同時通訳者は、発言者が話している内容をリアルタイムで別の言語に通訳し、聴衆に伝える役割を担っています。これにより、異なる言語を話す参加者が円滑に意見交換や情報共有を行うことができます。
同時通訳者は通常、特殊な訓練を受けたプロフェッショナルです。彼らは高度な言語スキルと文化的な知識を持ち合わせており、リアルタイムでの通訳を正確かつ迅速に行うことが求められます。
国際会議では、通常、専用の同時通訳ブースが設置されます。通訳者はブース内に入り、発言者の話し言葉をヘッドセットで聞きながら、マイクを通じて通訳を行います。聴衆は会議場内や別室で、通訳者の翻訳を聞くためのヘッドセットを使用します。 - 2023.7.8
ウイスパリング通訳の長所②
疲労と集中力の要求: ウイスパリング通訳は、通訳者にとって集中力と耐久力を要求します。通訳者は長時間低い声で話し続ける必要があり、同時に話者の発言を正確に聞き取り、それを他の言語に翻訳しなければなりません。これにより、通訳者の疲労が蓄積され、品質や正確性に影響を与える可能性があります。
コミュニケーションの制約: ウイスパリング通訳では、通訳者が一方的に通訳を提供するため、他の参加者とのリアルタイムの相互作用が制約されることがあります。参加者同士の直接的なコミュニケーションや質疑応答が難しくなり、情報伝達や意思疎通の効率性が低下する可能性があります。
これらの欠点を踏まえて、ウイスパリング通訳を適切に活用する必要があります。特定の状況や要件に応じて、他の通訳方法や技術を検討することも重要です。 - 2023.7.1
ウイスパリング通訳の長所①
プライバシーと機密性: ウイスパリング通訳は、通訳者が低い声でささやくことによって、特定の情報を限られた範囲で伝達することができます。これにより、機密性が重要な会議や交渉などの場面で、他の参加者に聞かれる心配が少なくなります。
リアルタイムのコミュニケーション: ウイスパリング通訳は、通訳者が話者の耳元で直接的に通訳するため、リアルタイムのコミュニケーションが可能です。話者は自然なペースで話し続けることができ、通訳者が迅速に内容を伝えることができます。 - 2023.6.24
ウイスパリング通訳の欠点②
疲労と集中力の要求: ウイスパリング通訳は、通訳者にとって集中力と耐久力を要求します。通訳者は長時間低い声で話し続ける必要があり、同時に話者の発言を正確に聞き取り、それを他の言語に翻訳しなければなりません。これにより、通訳者の疲労が蓄積され、品質や正確性に影響を与える可能性があります。
コミュニケーションの制約: ウイスパリング通訳では、通訳者が一方的に通訳を提供するため、他の参加者とのリアルタイムの相互作用が制約されることがあります。参加者同士の直接的なコミュニケーションや質疑応答が難しくなり、情報伝達や意思疎通の効率性が低下する可能性があります これらの欠点を踏まえて、ウイスパリング通訳を適切に活用する必要があります。特定の状況や要件に応じて、他の通訳方法や技術を検討することも重要です。 - 2023.6.17
ウイスパリング通訳の欠点①
音声の制限: ウイスパリング通訳は、通訳者が低い声でささやくことに依存しています。しかし、通訳者の声が十分に聞こえない場合や、周囲に騒音がある場合など、聞き取りにくい状況では情報の伝達が困難になることがあります。
限定された範囲: ウイスパリング通訳は、通訳者と話者の間で直接的なコミュニケーションが行われるため、通訳者の声は他の参加者にも聞こえる可能性があります。特に、機密性が重要な場合や、他の参加者とのコミュニケーションが必要な場合には制限が生じることがあります。 - 2023.6.10
ウイスパリング通訳②
ウイスパリング通訳は、通訳者と話者の間に直接的なコミュニケーションが必要であり、他の参加者とのコミュニケーションが制限されることがあります。また、通訳者の声が他の参加者にも聞こえる可能性があるため、機密性の高い情報の場合には注意が必要です。
最近では、技術の進歩により、ウイスパリング通訳にはポータブルな通訳機器(パナガイド等)や音声認識ソフトウェアが利用されることもあります。これらのツールを使用することで、より効率的なウイスパリング通訳が可能となります。
ウイスパリング通訳は、通訳者のスキルと経験に依存します。通訳者は高い言語能力とコミュニケーション能力を持ち、正確かつ迅速に情報を伝える必要があります。 - 2023.6.3
ウイスパリング通訳
「ウイスパリング通訳」とは、通訳の一種であり、直訳すると「ささやき通訳」となります。この方法では、通訳者は話者の耳元に近づき、低い声でささやいて通訳を行います。ウイスパリング通訳は、一般的には1対1のコミュニケーションや小規模なグループで使用されます。
ウイスパリング通訳は、特定の状況で有用です。例えば、会議や交渉の際に、特定の参加者が他の参加者とは異なる言語を話す場合に使用されることがあります。通訳者は、話者の耳元でささやくことで、通訳の内容を伝えます。 - 2023.5.27
同時通訳機材の詳細な要素とその役割③
通訳ブース:
通訳者が作業するためのブースが含まれます。ブースは遮音性があり、外部の騒音や音声を最小限に防ぎます。
ブースは通常、二人用または三人用のもので、通訳者が快適に作業できるように広さと設備が調整されています。ブース内には通訳者用のデスク、マイク、ヘッドセット、照明、そして必要に応じてモニターが配置されています。
ブースは遮音性が高く設計されており、外部の音が内部に漏れるのを防ぐために厚い壁やドアが使用されます。これにより、通訳者は外部の干渉を最小限に抑え、集中して作業することができます。
中央制御装置:
同時通訳システム全体を制御するための中央制御装置が含まれます。この装置には、音声のミキシングや配信、言語チャンネルの管理、電力供給などが組み込まれています。通常、専用の制御スタッフがこの装置を操作します。
同時通訳機材は、高品質な音声伝送と効果的なコミュニケーションをサポートするために設計されています。さまざまな言語のスピーカーと参加者が円滑に意思疎通を図るために重要な役割を果たし、国際的なイベントや会議で広く利用されています。 - 2023.5.20
同時通訳機材の詳細な要素とその役割②
受信機システム:
参加者が通訳された音声を聞くための受信機が含まれます。通常、個々の参加者に受信機が配布され、それにイヤホンやヘッドセットを接続します。受信機は、通訳された音声をクリアかつ正確に再生することが求められます。音量調節や言語チャンネルの切り替えなどの機能も備えている場合があります。
送信機システム:
通訳者が翻訳した音声を送信するための送信機が含まれます。通常、通訳者のヘッドセットに接続され、受信機に音声を送信します。送信機は通訳者の音声をクリアに伝送し、遅延やノイズを最小限に抑えるように設計されています。 - 2023.5.13
同時通訳機材の詳細な要素とその役割①
マイクロフォンシステム:
講演者や参加者が話す音声を拾うためのマイクロフォンが含まれます。通常、ワイヤレスマイクロフォンが使用され、複数のマイクロフォンが設置されることもあります。マイクロフォンは音声をクリアに捉えることが重要であり、ノイズや外部の干渉を最小限に抑える設計がされています。
ヘッドセットシステム:
通訳者が使用するためのヘッドセットが含まれます。通訳者はスピーカーの音声を聞きながら、同時に翻訳を行います。ヘッドセットは高品質の音声再生を提供し、通訳者が快適に作業できるように設計されています。また、ノイズキャンセリング機能を備えていることがあります。 - 2023.5.6
同時通訳機材とは
同時通訳機材は、多言語のコミュニケーションを円滑に行うために使用される機器のことです。主に国際会議や国際イベントなどで使用されます。通常、同時通訳機材は以下の要素で構成されています。
・マイクロフォン:講演者や参加者の声を拾うためのマイクロフォンが必要です。通常、各スピーカーには個別のマイクロフォンが用意されます。
・ヘッドセット:通訳者が使用するためのヘッドセットが必要です。通訳者はスピーカーの声を聞きながら同時に翻訳を行います。
・受信機:参加者が通訳された音声を聞くために使用する受信機が必要です。受信機には通常、個別のイヤホンやヘッドセットが接続されます。
・送信機:通訳者が翻訳した音声を送信するための送信機が必要です。通常、通訳者のヘッドセットに接続され、受信機に音声を送信します。
・ブース:通訳者が作業するためのブースが必要です。通訳者は外部の音に干渉されずに作業するため、遮音性のあるブース内に配置されます。
同時通訳機材は、音声のクリアな伝達や通訳者の作業環境の確保など、効果的な同時通訳を実現するために重要な役割を果たします。 - 2023.4.29
同時通訳者の能力とは③
同時通訳者はこれらの能力を継続的に訓練し、実践で磨き上げる必要があります。高度な言語スキルとプロフェッショナリズムを持ちながら、複雑なコンテンツや状況に対応する能力を養うことが重要です。 さらに、同時通訳者は専門分野における知識も求められることがあります。例えば、医療や法律など特定の分野の会議やイベントでは、その分野に関する専門用語や概念を理解し、正確に伝える必要があります。同時通訳者は、各分野の知識を深めるために自己学習や情報収集にも努めることが望ましいです。 同時通訳は非常に高度なスキルを要するため、プロフェッショナルな訓練や認定を受けた通訳者が活躍しています。通訳者は、大学や専門機関での言語学や通訳学の学位や訓練を受けることが一般的です。また、各国や国際機関には、同時通訳者の資格や認定を提供する組織や協会も存在します。
総合的な能力と経験を持つ優れた同時通訳者は、複雑なコミュニケーションの橋渡し役として、国際会議や交渉、イベントなどで重要な役割を果たしています。 - 2023.4.22
同時通訳者の能力とは②
記憶力: 同時通訳者は、話者が発言した内容を一時的に記憶し、それを別の言語に通訳します。一度に大量の情報を処理し、短期記憶に保持する能力が必要です。また、長い発言や専門的な内容を記憶するためのテクニックや戦略も重要です。
リアルタイム処理能力: 同時通訳者は、瞬時に話者の発言を通訳する必要があります。遅れることなく迅速に反応し、正確な翻訳を行うために、高いリアルタイム処理能力が求められます。同時に、次の発言を聴取しながら前の翻訳を伝えるためのスムーズな切り替え能力も必要です。
ストレス耐性: 同時通訳は、高プレッシャーの下で行われることが多いです。長時間にわたる集中、高速での言語処理、聴衆の期待に応えるなど、ストレスのある状況で作業する能力が求められます。冷静さと集中力を保ちながら、高品質な通訳を提供することが重要です。 - 2023.4.15
同時通訳者の能力とは①
同時通訳者には、高度な言語能力とコミュニケーション能力が求められます。以下に、同時通訳者の主な能力について説明します。
言語スキル: 同時通訳者は、少なくとも2つ以上の言語に堪能である必要があります。話者の発言を迅速かつ正確に理解し、別の言語に翻訳する能力が求められます。言語の文法、語彙、イディオム、専門用語など、幅広い言語知識を持つ必要があります。
聴覚能力: 同時通訳者は、高速かつ正確に話者の発言を聴き取る必要があります。音声のニュアンスやアクセントを理解し、内容を逃さずに把握することが重要です。集中力や耳の鋭さが求められます。 - 2023.4.8
同時通訳とは②
同時通訳は高度な言語スキルと専門知識を要するため、通訳者は複数の言語に堪能である必要があります。また、迅速な反応と正確な翻訳が求められるため、高い集中力とストレス耐性も必要です。
近年、技術の進歩により、同時通訳は機械翻訳や音声認識技術と組み合わせられることもありますが、まだまだ人間の通訳者の役割が重要視されています。 - 2023.4.1
同時通訳とは①
同時通訳は、言語の通訳を行う際に使用される技術のひとつです。通訳者が話者と同時に聴取しながら、その内容を別の言語に瞬時に翻訳し、聴衆に伝えます。
同時通訳は、国際会議や国際交流イベントなどで広く使用されています。通訳者は同時通訳機材(レンタル可能)を使い、国連会議仕様の通訳ブースに入り、会議の進行と同時に話者の発言を聞き、それをそれぞれの言語に即座に通訳します。通訳された内容は、聴衆に向けて同時通訳機材を通じて、受信機(レシーバー)に伝えられます。
会議通訳・翻訳
当社の事業は通訳と翻訳分野からスタートし、そこから始まる「言葉」の重要性を深く理解してきました。当社は、人々や企業、社会の未来を結びつける使命を担っています。これからも高い品質の同時通訳者、会議通訳者、翻訳者等と緊密な連携を図り、お客様のご要望に応えることを心がけています。
当社は企業内外のビジネスの現場から国際会議、シンポジウム、サミット系、政府間協議など、幅広い場面で活躍しています。特に国際スポーツイベントでは、数多くの実績を積み重ねてきました。当社は多言語の壁を取り払い、異なる文化や背景を持つ人々が深く交流し、互いを理解し合うための今後とも研鑽を積んで参ります。
通訳

同時通訳
限られた時間内で効率的なプログラム運営を目的に、発表者と同じスピードで通訳していくのが同時通訳です。通訳機材を用いる同時通訳と、耳元でささやくウィスパリングがあります。 弊社は自社でブースや機材を保有。かつ国内外の一流通訳者とネットワークでつながり、あらゆる言語の同時通訳者の手配を行うことができます。

同時通訳機材
当社の同時通訳システムは、全国で広く利用されており、使いやすさに定評があります。熟練したエンジニアが操作を担当し、スムーズな運営をサポートします。さらに、英語、中国語、韓国語、ロシア語など、様々な言語の同時通訳者もワンストップで手配できます。
当社は通訳ブース、赤外線レシーバー、同時通訳機材、会議マイクシステム、映像、音響、照明、舞台制作においても、幅広い経験と実績を持っています。お客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

会議通訳(逐次)
少人数でのセミナーや会議においては逐次通訳が役に立ちます。スピードよりも正確な通訳、頻繁な質疑応答が想定されるケースでは逐次通訳が合理的です。記者会見、表敬訪問、パーティーMCなど公式会合にも逐次通訳が活躍しています。

アテンド通訳
観光ガイドや空港送迎、国際会議の受付・案内業務などの一般通訳案内業務、レセプションのアテンド通訳者など、観光ガイド資格(地域限定通訳士含む)保持者のご手配も弊社にお任せください。熟練した通訳者が、主催者をしっかりサポートします。

観光ガイド
地域限定の観光ガイド「地域限定通訳案内士」は英語、中国語、韓国語が対象。現在、各地域の事情に精通した観光ガイドが数多く活躍しています。弊社は外国観光客バスツアーや団体ツアーに最適な能力を備えたガイドによる資格者のサービスを提供。ホテルフロント業務、旅行会社添乗業務など観光全般の業務に従事可能です。

商談通訳
企業進出、製品販売、見本市、展示会など海外バイヤーとの打ち合わせには、ビジネス経験豊富な通訳者が求められます。経験と実績のある通訳者手配は弊社にお任せください。アジア各国の観光誘致セミナー、欧米留学フェア、リゾートセミナー等でも通訳サービスを提供しています。

法廷通訳
裁判員制度の導入もあり、外国人が審理を受ける際の法廷通訳業務が重要視されています。法廷通訳は内容を割愛できないため、逐語訳しかも全訳が原則で、高度な通訳力が必要となります。法廷通訳以外に司法に関しては接見通訳、事情聴取、海外係争事案の通訳など幅広い通訳業務があり、経験が求められます。
翻訳

一般翻訳
ネイティブとの共同作業で英語、中国語(繁体·簡体)、韓国語、ロシア語、アジア言語、ヨーロッパ言語の翻訳を行います。自治体の観光ガイドブックや企業向けの外国語HPの翻訳·制作等、多くの実績があります。

ネイティブチェック
一般的な文書、医学·工学など専門分野の論文等の外国語を校閲します。各言語のネイティブが言葉の正しさ、表現のなめらかさ、読みやすさ、時制の統一、受動態·能動態の適切な使用など、原稿に間違いがないかをチェックします。

専門翻訳
翻訳の対象は工学·理学·医学などの学術分野、営業報告書、アニュアルレポート、環境報告書、サステナビリティーレポート、契約書、医薬関連資料など学術·ビジネス分野。その他国際会議の報告書、議事録、学会論文、プロシーディングス作成など。弊社の専門翻訳サービスは経験·実績共に豊富な翻訳スタッフに支えられています。
ADVANTAGESDoshin ECの強み

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Quality国内トップクラスの品質
国内外の実績豊富なトップクラス通訳者とネットワークでつながっており、安心のクオリティーの通訳・翻訳サービスを提供いたします。お客様のご要望、必要言語、シチュエーションに応じて、最適な人材をアサインいたします。

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Multi Languages多様な言語対応
ニーズの多い英語、中国語、韓国語以外にも、ドイツ語、フランス語、スペイン語からアラビア語、タイ語、ウクライナ語まで幅広い言語に対応いたします。海外在住の通訳者とのネットワークもあり、海外でのアサインも可能です。また、会議通訳、商談通訳だけでなく、医療通訳、観光ガイドなど専門性の高い通訳の派遣もいたします。

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One Stop Solutionsワンストップソリューション
イー・シーは、高機能通訳機材を多量に自社で保有しております。通訳者と通訳機材をパッケージでご提供することで、参加者の多いイベント、会議での多言語同時通訳をご提供できます。ご要望の言語、人数、シチュエーションに応じて最適なコミュニケーションデザインをご提案いたします。
ORDER FLOW FOR INTERPRETER通訳サービスのご依頼の流れ






1
お問い合わせ
会議の日程、時間、場所、内容、言語、通訳形式(同時 / 逐次 / アテンド / 観光ガイド / 商談 など)、通訳機材有無をこちらの見積もりフォーム(リンク)からお問合せください。
2
ご提案&お見積
弊社通訳専門コーディネーターより、お問合せの内容に応じて、通訳者の人数、レベル、通訳機器をご提案させていただきます。
3
ご発注
弊社からのご提案、お見積をご確認いただき、正式な発注をいただきます。
4
準備
お客様のご要望に適う高品質な通訳を行うため、スピーカーの方がご使用になる原稿や資料を、通訳の事前準備のためにご提供くださいますようお願いいたします。固有名詞、専門知識に関わる内容には、事前の準備をしっかりさせていただきます。
ご提供いただきたいもの:プログラム(アジェンダ)/スピーカーの略歴/発表資料(スライドなど)/読み原稿など
5
業務当日
通訳者の数、会議の規模等に応じて、専門コーディネーターも当日現場にお伺いします。
6
レビュー
当日の通訳サービスへの評価、ご意見を伺わせていただきます。また、業務時間など事前内容と変更があった場合は確認をさせていただきます。
1
お問い合わせ

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ご提案・お見積

会議の日程、時間、場所、内容、言語、通訳形式(同時 / 逐次 / アテンド / 観光ガイド / 商談 など)、通訳機材有無をこちらの見積もりフォーム(リンク)からお問合せください。
3
ご発注

弊社からのご提案、お見積をご確認いただき、正式な発注をいただきます。
4
準備

お客様のご要望に適う高品質な通訳を行うため、通訳を行うスピーカーのかたがご使用になる原稿や資料を、通訳の事前準備のためにご提供くださいますようお願いいたします。固有名詞、専門知識に関わる内容には、事前の準備をしっかりさせていただきます。ご提供いただきもの:プログラム(アジェンダ) / スピーカーの略歴 / 発表資料(スライドなど) / 読み原稿など
5
通訳当日

通訳者の数、会議の規模等に応じて、専門コーディネーターも当日現場にお伺いします。
6
レビュー

当日の通訳サービスへの評価、ご意見を伺わせていただきます。また、業務時間など事前内容と変更があった場合は確認をさせていただきます。
通訳料金表
通訳料金表(税別)
時間 | |||
---|---|---|---|
通訳者クラス | 1名/1日 (拘束8時間以内) |
1名/半日 (3時間以内) |
超過/1時間 (拘束8時間を超える場合) |
Aクラス 同時通訳レベル |
¥100,000~ | ¥70,000~ | ¥15,000~ |
Bクラス 会議通訳・講演通訳 (逐次)レベル |
¥70,000~ | ¥45,000~ | ¥11,000~ |
Cクラス 商談通訳レベル |
¥45,000~ | ¥33,000~ | ¥7,000~ |
Dクラス 観光・アテンド業務レベル |
¥35,000~ | ¥20,000~ | ¥5,500~ |
- 上記料金は日本語⇔英語についての料金です。 日⇔独・仏・西・伊・中・韓・露・その他の言語については別途見積もりさせて頂きます。
- 1日とは実働7時間(拘束8時間)半日とは実働3時間以内と致します。半日を超える場合は1日料金となります。また、拘束8時間を越える場合は、以降1時間まで毎にオーバータイム料金を請求致します。また、随行通訳の場合は拘束時間が実働時間となります。
- 出張の場合は、3時間以内でも全て1日料金となり、半日料金の規定は適用されません。 出張地域については下記の「出張規定」をご参照下さい。
- 同時通訳では3時間以内を2名、3時間を越える場合は3~4名にて対応させて頂きます。逐次通訳では随行通訳を除き4時間以内を1名、4時間を越える場合は2名にて対応させて頂きます。
- 他言語間(例:英語⇔仏・独語他)の通訳に関しては、海外からの招聘になる可能性がありますので、別途見積もりさせて頂きます。
- 通訳者の音声の2次使用については、あらかじめご相談ください。通訳料金と同額費用で受け賜わる場合があります。
- 通訳料金は業務内容ではなく通訳者のクラスによって決まります。(たとえばAクラスの通訳者がCクラス(商談通訳業務)を行った場合でもAクラスの料金がかかります。)
出張規定
(1) 出張地域
通訳者の移動に相当の距離(50km以遠)又は時間(1時間以上)が必要とされる場合には、下記項目の費用を申し受けます。
(2) 移動及び拘束補償費
会議が出張地域で開催され、移動に相当の時間が必要とされる場合等は、通訳業務以外の拘束に対し下記の費用を計上させて頂きます。
【国内】
- 1)会議がない日の移動の半日(4時間以内)に対し
- 半日通訳料×1/2
- 2)会議がある日の移動の半日(4時間以内)に対し
- 半日通訳料×1/2
- 3)移動が4時間以上かかる時、もしくは現地で1日拘束される時
- 1日通訳料×1/2
【海外】
- 1)移動日で終日拘束される場合
- 1日通訳料×1/2
- 2)視察団随行通訳等は、現地到着後出発の日まで全て1日通訳料となります。
- 3)現地在住通訳者が手配可能な場合はこの限りではありません。
(3) 出張旅費・日当
【国内】
- 1)通訳者が宿泊費・食費を全額負担する場合
- 25,000円/日
- 2)主催者が宿泊費を負担する場合、食費・日当として
- 10,000円/日
- 3)主催者が宿泊費・食費(3食)をすべて負担する場合、または宿泊を伴わない日(日帰りを含む)の場合
- 5,000円/日
【海外】
- 1)通訳者が宿泊代・食費を全額負担する場合
- 50,000円/日
- 2)主催者が宿泊費を負担する場合、食費・日当として
- 20,000円/日
- 3)主催者が宿泊費・食費(3食)をすべて負担する場合
- 10,000円/日
交通費
国内
- 会議開催地までの往復の航空運賃及び列車(グリーン車)の往復料金
- 会議開催地における地上交通費実費
海外
- 会議開催地までの往復の航空運賃及び列車の往復料金
- 会議開催地における地上交通費実費
(注)
- 会場が駅より徒歩10分以上で遠い場合、タクシー代は別途実費をご請求致します。
- 宿泊に関して、原則として会議の会場もしくは講演者と同じホテルをお願い致します。
- 海外出張の場合、近隣諸国(中国、韓国、香港、台湾、フィリピン)は会議開催地に前日入り、その他の地域では会議開催地へ前々日入りとさせて頂きます。
- 地上交通費とは、国際線空港までの交通費、海外での交通費を指しています。
キャンセル料
国内
会議の初日に対して
- 1)会議日の5日~4日前のお取消し
- 見積金額の30%
- 2)会議日の3日~2日前のお取消し
- 見積金額の50%
- 3)会議日の前日、当日のお取消し
- 見積金額の100%
海外
出張の取り消しについては、出発日より起算して7日前より交通費・日当以外の通訳料、拘束補償費を対象にキャンセル料を頂きます。
消費税
国内
交通費以外は消費税を加算させていただきます。
翻訳料金表
翻訳
言語 | 料金(税別) | 単位 |
---|---|---|
日本語 → 英語 | ¥7,500~ | 400文字あたり1枚として、1枚から10枚まで |
¥7,000~ | 400文字あたり1枚として、11枚以上 | |
¥6,000 | ※ミニマム料金 150文字まで |
|
英語 → 日本語 | ¥6,000~ | 240単語あたり1枚として、1枚から10枚まで |
¥5,500~ | 240単語あたり1枚として、11枚以上 | |
¥5,000 | ※ミニマム料金 80単語まで |
|
日本語 → 中・韓・タイ・ベトナム・西・独等 | ¥8,000~ | 400文字あたり1枚として、1枚から10枚まで |
¥7,500~ | 400文字あたり1枚として、11枚以上 | |
¥6,500~ | ※ミニマム料金 150文字まで(言語により異なる) |
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中・韓・タイ・ベトナム、西・独等 → 日本語 | ¥6,500~ | 240単語(または400文字)あたり1枚として、1枚から10枚まで |
¥6,000~ | 240単語(または400文字)あたり1枚として、11枚以上 | |
¥5,500~ | ※ミニマム料金 80単語(または150文字)まで (言語により異なる) |
- 割増し料金
学術原稿:20~50%増
当日・翌日など至急納品:50~100%増 - 翻訳証明書 3,000円(税別)
ネイティブチェック
言語 | 料金(税別) | 単位 |
---|---|---|
英語 | ¥5,500~ | 英語240単語あたり |
中・韓・タイ・ベトナム等アジア言語 西・独等ヨーロッパ言語 |
¥6,000~ | 240単語(または400字)あたり |
編集・レイアウト
言語 | 料金(税別) | 単位 |
---|---|---|
英語 | ¥6,000~ | A4・1枚 |
中・韓・タイ・ベトナム・西・独等 | ¥7,500~ | A4・1枚 |
- 取扱いソフト
Adobe Illustrator, Adobe Photoshop, Adobe InDesign, Adobe Acrobat, Word, Excel, PowerPoint 他
ホームページ制作
英語・中国語・韓国語・ロシア語など
- ※別途見積りいたします。
テープおこし
言語 | 料金(税別) | 単位 |
---|---|---|
日本語 | ¥12,500~ | 録音時間30分 |
英語・その他外国語 | ¥25,000~ | 録音時間30分 |
リライト・編集・翻訳等は別途見積りさせていただきます。
なお、隠し撮り録音や録音が参加者に周知されていない場合のテープおこしはお引き受けできません。
また、短納期、議事進行者不在、場内雑音・ノイズが大きい場合、録音マイク設備などが完備されていない録音、録音性能の劣るICレコーダーやスマホ録音も、録音状態が悪ければお引き受けできません。
デザイン・印刷
多言語パンフレット(日・英・中・韓・露・その他アジア言語・ヨーロッパ言語など)
ポスター・プログラム・議事録・報告書などコンベンション関連の企画・印刷
- ※別途見積りいたします。
ナレーション(録音)
言語 | 料金(税別) | 単位 |
---|---|---|
英・中・韓・露・独・仏・西・伊 その他アジア言語/ヨーロッパ言語 |
¥30,000~ | 1時間 |