第135回日本消化器病学会
北海道支部例会

第129回日本消化器内視鏡学会
北海道支部例会

  • 会期:2024年8月31日(土)・9月1日(日)
  • 会場:TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通

会長挨拶

 このたび、第135 回日本消化器病学会北海道支部例会を2024年(令和6年)8月31日(土)・9月1日(日)TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通において第129回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会(会長:函館五稜郭病院 消化器内科 矢和田 敦先生)との合同で開催させて頂くこととなりました。伝統ある支部例会を担当する機会をお与え頂きました幹事・評議員の諸先生、関係の皆様に心より感謝申し上げます。
 この3月には第134回日本消化器病学会北海道支部例会が藤井常志 会長(旭川赤十字病院 消化器内科)のもと、現地開催を主体に開催され、多くの会員の先生方に直接ご来場いただき、大きな成果を挙げることができました。今回の例会もポストコロナ時代にふさわしく、現地に集ってのにぎやかな例会を目指したいと思います。
 さて、今回のシンポジウムは、消化器内視鏡学会例会と合同で「消化器内科・外科・内視鏡における技の伝承-遠隔教育も含めて-」と題して開催いたします。働き方改革により教育機会の制約が生じ、復帰する女性医師のリカレント教育や本道ならではの遠隔教育など、いかに技術を伝えるかは、今後のsustainableな医療のための最重要課題の一つと考えます。内科・外科を問わず「技の伝承」のためのさまざまな工夫と実際についてご発表いただきたく、奮ってご応募をお願いいたします。  また、特別講演は今や日常診療では欠かせない存在となった漢方診療の中で、消化器疾患における漢方処方をテーマにご講演を賜る予定です。
 今回も一般演題に加え、恒例である研修医や専攻医の優秀演題の選考も行います。優秀演題賞を目指して多くの若手の先生方にご応募いただきたくお願いいたします。
 開催にあたりましては、若手からベテランまで、ご参加の先生方、全員に多くの実りがある会となりますよう、準備をさせていただく所存でございます。本会会員の諸先生におかれましては、何卒ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。



第135回日本消化器病学会北海道支部例会
会長 平野 聡


 このたび、第129回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会の会長を仰せつかりました函館五稜郭病院の矢和田敦と申します。このような貴重な機会を与えて頂きました勝木 伸一 支部長はじめ幹事・評議員の諸先生、関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
 本会は令和6年8月31日 (土)9月1日(日)の2日間、TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通において第135回日本消化器病学会北海道支部例会(会長:北海道大学大学院医学研究院 消化器外科学教室II 平野聡教授)との合同で開催いたします。
 本例会では、平野聡教授とも相談し次代の担い手になる若手に焦点を当て、『教育』をテーマに考え様々な企画を予定しております。もちろん指導医の先生におかれましても「教えることは学ぶこと」との考えから有意義な企画と信じています。まず、消化器病学会との合同シンポジウムとして「消化器内科・外科・内視鏡における技の伝承-遠隔教育も含めてー」というテーマで、内科・外科・内視鏡利用域における各施設の教育・遠隔医療の取り組みについて学びたいと思います。さらに内視鏡学会単独のシンポジウムとして「内視鏡診断・治療におけるトラブルシューティング~明日は我が身、トラブルから何を学ぶか」をテーマに、各ご施設の様々な工夫や試みについて、消化管、胆膵領域、さらには外科領域を含む幅広い分野にわたり、ご発表頂きたいと思います。
 また、特別講演には札幌医科大学消化器内科教授の仲瀬裕志先生から、IBDを中心に内視鏡診療の教育を中心にご講演いただきます。
 今回もシンポジウム、一般演題に加え、若手医師の発表セッションを企画しており、多くの優秀演題への表彰を予定しております。また、対面形式での開催(一部オンデマンドで配信)を予定しており、積極的な意見交換をベースとした活発なディスカッションを期待いたします。本会が会員の皆様の消化器内視鏡診療に寄与するものとなるよう最善を尽くしてまいりますので、是非とも数多くの先生のご参加、多数の演題のご応募をいただければ幸いに存じます。宜しくお願い申し上げます。



第129回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会
会長 矢和田 敦
運営事務局
第135回日本消化器病学会
北海道支部例会
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北海道支部例会
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