第136回日本消化器病学会
北海道支部例会

第130回日本消化器内視鏡学会
北海道支部例会

  • 会期:2025年3月1日(土)・2日(日)
  • 会場:北海道大学学術交流会館

会長挨拶

 このたび、第136日本消化器病学会北海道支部例会を2025年3月1日(土)、 3月2日(日)の2日間、北海道大学学術交流会館において開催させていただくことになりました。
 伝統ある本例会を担当する機会を与えて頂きました平野聡日本消化器病学会北海道支部長、幹事、評議員の諸先生方、並びに関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
 本例会のシンポジウムは内視鏡学会支部例会と合同開催としテーマは『高齢者消化器病治療の今(現況、現在点)』といたしました。
 新規デバイス、新規薬剤等の出現により高齢者消化器病の手術、内視鏡治療等の現在点はどうなっているのか、適応の変化等についても議論いただきたいと考えています。
 また、症例報告も含め、様々な切り口での消化器病病態、診断、治療の問題提起となる発表を期待しています。



第136回日本消化器病学会北海道支部例会
会長 大原 正範


 このたび、第130回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会の会長を仰せつかりました製鉄記念室蘭病院の安部智之と申します。このような貴重な機会を与えて頂きました勝木 伸一支部長はじめ幹事・評議員の諸先生方、関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
 本会は令和7年3月1日(土)、2日(日)の2日間、北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目8-1)において第136回日本消化器病学会北海道支部例会(国立病院機構函館医療センター 大原 正範 会長)との合同で開催いたします。
 本例会では、大原先生と相談し、高齢者人口の割合が世界一である日本において老年医療を抜きに医療を考えられない現状であることから、消化器病学会との合同シンポジウムとして「高齢者消化器病治療の今(現況、現在点)」というテーマで、食道がん、胆道がん、大腸がんの外科治療、胃がん、大腸がんのESD、胆道疾患の内視鏡など、各施設の取り組みについて学びたいと思います。また、私たちは日常診療で貧血、便潜血、吐血、下血の精査加療で内視鏡を利用しており、近年は抗血栓薬服用も関わって再びその疾患数は増加しています。そのため、内視鏡学会単独のシンポジウムとして「消化管出血の診断治療 Up–to-Date」をテーマに、吐血、下血、OGIB、腫瘍出血、治療後出血などの診断と治療について、各ご施設の様々な工夫や試みを発表いただき、これからの診断治療に生かせればと思っています。
 特別講演は札幌医大腫瘍内科教授 高田 弘一 先生にご講演いただきます。
 今回もシンポジウム、一般演題に加え、若手医師の発表セッションを企画しており、多くの優秀演題への表彰を予定しております。前回に続き、ESDのハンズオンも企画致します。また、対面形式での開催(一部オンデマンドで配信)を予定しており、積極的な意見交換をベースとした活発なディスカッションを期待いたします。本会が会員の皆様の消化器内視鏡診療に寄与するものとなるよう最善を尽くしてまいりますので、是非とも数多くの先生方のご参加、多数の演題のご応募をいただければ幸いに存じます。宜しくお願い申し上げます。



第130回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会
会長 安部 智之
運営事務局
第136回日本消化器病学会
北海道支部例会
第130回日本消化器内視鏡学会
北海道支部例会
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