会長挨拶
このたび、第137回日本消化器病学会北海道支部例会の会長を仰せつかりました旭川医科大学内科学講座消化器内科学分野の藤谷幹浩と申します。このような貴重な機会を与えて頂きました平野聡前支部長、坂本直哉支部長はじめ幹事・評議員の諸先生方、関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。
本会は令和7年8月30日(土)、31日(日)の2日間、TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通(札幌市中央区南1条西1丁目8-2 高桑ビル5階、6階)にて、第131回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会(北海道大学病院 光学医療診療部 小野 尚子会長)との合同で開催いたします。
本例会では、最新の消化器診療技術やエビデンスに加え、診断・治療困難例に対する様々な工夫などを共有することで、翌日からの日常診療に役立つ学びの場となるよう企画を予定しております。消化器内視鏡学会との合同シンポジウムとして「消化器診療の最前線」というテーマで、内科外科の垣根を越え、消化器全般にわたる最先端の診断・治療技術やエビデンスについて学びたいと思います。各ご施設で行われている最新技術や様々な工夫、臨床研究から得られたエビデンスについて、消化管、胆膵、肝臓など幅広い分野にわたり、ご発表頂きたいと思います。また、特別講演では難治性消化器疾患における最新の診断・治療技術についてのご講演を予定しておりますので、皆様ご聴講頂けますと幸いです。
今回もシンポジウム、一般演題に加え、若手医師の発表セッションを企画しており、多くの優秀演題への表彰を予定しております。また、対面形式での開催を予定しており、積極的な意見交換をベースとした活発なディスカッションを期待いたします。本会が会員の皆様の消化器疾患診療に寄与するものとなるよう最善を尽くしてまいりますので、是非とも数多くの先生方のご参加、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
- 第137回日本消化器病学会北海道支部例会
- 会長 藤谷 幹浩
このたび、第131回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会の会長を仰せつかりました。このような貴重な機会を与えて頂きました勝木伸一支部長、幹事・評議員の諸先生方、並びに関係各位に厚く御礼申し上げます。
本会は令和7年8月30日(土)、8月31日(日)の2日間、TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通において第137回日本消化器病学会北海道支部例会(旭川医科大学内科学講座消化器内科学分野の藤谷 幹浩会長)と合同で開催いたします。
近年の内視鏡分野における技術の進歩は目覚ましく、AIを活用した診断、高精細画像技術、新規デバイスを用いた治療手技など、多くの革新的な技術が臨床の場に導入されています。一方で従来培われてきた内視鏡技術についてもコストパフォーマンスや簡便性などからその価値が見直され、伝承されるべきものもございます。そこで本例会のシンポジウムのテーマを「内視鏡診断と治療のNext Step:新旧技術のベンチマーク」とさせていただき、最新技術と従来技術の融合やそれぞれの最適な活用法について、消化管、胆膵、外科など幅広い領域からご発表をいただき、活発な議論が交わされる場となることを期待しております。特別講演は、本邦における最新の内視鏡機器と今後の展望について東京慈恵医科大学光学医療診療部の炭山和毅教授にご講演頂く予定です。
また、今回もシンポジウム、一般演題に加え、若手医師の発表セッション等を企画しております。本会が会員の皆様の消化器内視鏡診療、研究に寄与するものとなるよう努力して参りますので、ぜひ会場に足をお運びください。会員の先生方のご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
- 第131回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会
- 会長 小野 尚子