日本精神保健看護学会
第36回学術集会・総会

カウントダウン企画

50日前

第36回学術集会長の守村です。
現在、多くの皆さまから参加登録のお申込みをいただいております。改めて感謝申し上げます。
まもなく前期参加登録の締め切り(6月5日(金)正午)となります。会員は2,000円の差額がありますので、お早めに申し込みされることをお勧めします。合わせて懇親会のお申し込みもお願いします。懇親会については70日前でお知らせしておりますので、アーカイブからご覧ください。
また、この機会に仕事仲間や関係者をお誘いになり、ご一緒に来札していただけると幸いです。

本学術集会は北海道エコイベント指針に基づいて、環境に配慮した地域づくりに向けて環境負荷の低減を図りながら開催いたします。具体的には紙媒体から電子媒体への移行を推進します。既にWebにて通知しておりますように、プログラム集および抄録集の印刷は行いません。会場内で他学会などのポスターやチラシなどを掲載するボードを設置している学術集会はありますが、本学術集会では準備しておりません。紙媒体広告の持ち込みはご遠慮願います。
暑い時期での開催になりますので、服装はクールビスでお願いします。ただし、昼間と朝晩の気温差がありますので、羽織るものがあれば安心です。また、会場内で発生したゴミは必ずお持ち帰りください。参加される皆さまのご協力をお願いします。

北海道・札幌は、今の時期、アスパラガスが旬です。北海道産のアスパラガスは甘味が強く、みずみずしく、やわらかいのが魅力です。北海道が日本で収穫量が最も多い産地です。皆さまが食べているアスパラガスは北海道産かもしれませんね。

スイ ウヌカラ アン ロ(アイヌ語;また会いましょう)

アスパラガス

アーカイブ

60日前

60日前

第36回学術集会長の守村です。
今回は学術集会プログラムから、3つの特別講演を紹介します。

特別講演1
18日(土)11:00-12:00 すみれ会の歩んできた半世紀とこれからのあゆみ

講師はNPO法人精神障害者回復者クラブすみれ会前理事長の宮岸真澄氏です。
すみれ会は1970年に精神障害回復者の当事者だけで発足された患者会です。我が国老舗のセルフヘルプ・グループと言えます。発足から半世紀、就労という枠に縛られず、“あずましい(北海道弁で居心地の良い意味)”場所でありたいと、“のん気・こん気・げん気”をモットーに活動してきました。しかし、すみれ会の歩み全てが順風満帆ではなく、苦労や危機も含めた半世紀と言えます。発足初期からすみれ会に長年携わってきた宮岸氏から、すみれ会について語っていただきます。

特別講演2
18日(土)13:20-14:50 北の地における精神保健福祉開拓の歴史を語る

講師は十勝障がい者支援センター理事長の門屋充朗氏です。
門屋氏は、精神科ソーシャルワーカーの草分け的な存在とし活躍され、精神保健福祉士協会の初代会長を務められました。帯広・十勝という地域で、病院と地域との双方で卓越された「生活支援」の実績を重ねられ、2006年度の朝日社会福祉賞を受賞されております。これらの活動は、門屋氏が若い頃好きだった言葉である“北の大地の開拓魂”と “少年よ大志を抱け”が原動力になったと推察され、開拓の意味を改めて考えることができる講演になると思われます。

特別講演3
19日(日)12:50-14:20 AIの歴史とAIエージェント:こころのケアの未来

講師は会長の所属する札幌市立大学学長の中島秀之先生です。
中島学長は人間の知能の仕組みに関心が高く、30年以上も前から人工知能(AI)の研究に取り組んでおります。札幌市立大学はデザイン学部(D)と看護学部(N)の2学部で構成されており、その両者をつなぐものとしてAIを考えております。今年開学20周年を迎える札幌市立大学ではDNA連携を生かして更なる飛躍を目指しております。このようなAIの過去・現在・未来について、そしてAIはこころのケアと教育をどう変えるかについてご講演をいただきます。

3つの特別講演から大会テーマ「けっぱれ!精神保健看護 〜今こそ開拓のとき〜」を考えていただけたら幸いです。ご参加、よろしくお願いします。

5月20日から「2026さっぽろライラックまつり」が開催されます。札幌の初夏を告げるおまつりとして市民の間にも定着しています。ライラックは1960年に市民の投票により“札幌市の木”に選ばれました。この時期、急に寒さが戻ってくる気象現象を北海道ではリラ冷えと言います。(リラはフランス語、ライラックは英語)
写真は大通り、地下鉄西11丁目駅を降りた辺りです。先日、学会会場(札幌市教育文化会館)での打ち合わせの際に撮影しました。

スイ ウヌカラ アン ロ(アイヌ語;また会いましょう)

ライラック
70日前

70日前

第36回学術集会長の守村です。
今回は懇親会のご案内をいたします。
大会1日目の7月18日(土)の18時50分から、国指定重要文化財・旧道庁赤れんが庁舎で開催します。大規模改修を経て約1年前にリニューアルオープンしました。北海道の歴史やアイヌ文化を深く知る展示が一新され、観光・学び・交流の新スポットとして生まれ変わりました。大会テーマ「けっぱれ!精神保健看護 〜今こそ開拓のとき〜」にピッタリの会場です。

新しく日本精神保健看護学会名誉会員となられた先生、特別講演の宮岸真澄先生、門屋充郎先生、教育講演の大谷尚先生、そして映画「どうすればよかったか?」の藤野知明監督を招聘します。会食しながらフランクに交流できる機会ですので、実りある懇親になると思います。
さらに、カウントダウン90日前に紹介したポスターデザイン賞や大会長賞などの授与も行います。受賞の喜びを多くの皆さまと共有できることを期待しております。
そして、大会長は皆さまを歓迎する舞を披露します。学術集会準備などで練習時間が限られておりますが、人様に見せられるよう “自分にけっぱれ!”と日々精進しております。

おすすめは懇親会開始時間より少し早めに会場入りすること。懇親会参加費に入館料も含まれておりますので、前述した北海道の歴史と文化を学べる展示を観ることができます。また、赤れんがショップでは、人気の北海道銘菓をはじめ、限定のお土産も購入することもできます。「白い恋人」で有名な石屋製菓直営店も入っております。懇親会が始まる前のお時間も満足いただけると思います。

学術集会にかかわる多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、定員が限られておりますので、早めのお申し込みをお勧めします。どうぞよろしくお願いします。
写真は3月に職場の送別会を1階レストランで行った際、ライトアップされていた赤れんが庁舎です。

スイ ウヌカラ アン ロ(アイヌ語;また会いましょう)

赤れんが庁舎
80日前

80日前

第36回学術集会長の守村です。
開催2日目の学術集会プログラムから、シンポジウムとパネルディスカッションをそれぞれの企画者から紹介してもらいます。

10:00-11:30 シンポジウム1 現場の「わざ」から「技術」へ -精神看護の実践知-
企画者の近田真美子先生(大阪成蹊大学)からのメッセージです。

―――
精神科の技術ってなんだと思いますか?最近では、効率化の重視によって、安全性は高まる一方で、安心や安楽を支える看護の工夫や関わりが、少し見えにくくなっているかもしれませんね。精神看護は方法だけでは語れない、患者さんとの関係性の中で育まれる実践の積み重ねに支えられていると言えます。日々の関わりの中で感じている迷いや手応えこそ、大切な看護の力・技ではないでしょうか。シンポジウムでは、そうした現場の感覚や経験を持ち寄りながら、精神看護の専門性や看護技術のあり方について実践者、研究者、教育者を交えて、皆さまと一緒にゆっくり考えていきたいと思います。興味のある方は是非ご参加ください。
―――

12:50-14:20 パネルディスカッション 精神看護はどうすればよかったか?
企画者の吉野賀寿美部長(五稜会病院)からのメッセージです。

―――
「精神疾患が家に訪れると、コミュニケーションが窓から逃げていく」
これは、精神疾患を持つ人をケアする家族の言葉です。
精神疾患という得体のしれないものが舞い込んできた家族の中に起こりがちな状況です。何がどうなっているのかわからない。そして、何をどうすればいいかわからない。
精神看護は、精神疾患を持つ当事者だけではなく、当事者を支えている家族もケアの対象です。当事者とその家族がどんな思いにあり何を望んでいるのかを知ること、そして看護師が感じていることを彼らに伝えること、つまり当事者本人・家族・看護師の三者がコミュニケーションを通してお互いの理解を深めていくことが彼らのリカバリーにとって大切だと思います。
パネルディスカッションでは、当事者本人、家族、会場にいるたくさんの看護師が本音トークで語り合い、精神看護について考えてみたいと思います。是非、一緒に語り合いましょう!
―――

14:30-16:20 シンポジウム2 シン・対話シンポジウム
未来語りのダイアローグ 〜ピアサポートと看護師が妄想する理想の未来〜
企画者の澤田いずみ先生(札幌医科大学)からのメッセージです。

―――
2017年に札幌で開催された第27回大会では、当事者・看護師・会場参加者がリフレクティングプロセスを体験する対話シンポジウム「語り合う当事者・看護者 ~試される未来へ向けて~」を試みました。第36回大会では、更なる開拓を進め、シン・対話シンポジウム「未来語りのダイアローグ ~ピアサポーターと看護師が妄想する理想の未来」を試みます。当事者であるピアサポーターと共に働く看護者が、それぞれの“10年後の理想の未来へ旅”をします。その対話から見えてくる“今”を皆さんと一緒に考えたいと思います。
―――

企業の皆さまへ

趣意書改訂版を更新しております。ブレイクタイムセミナーや企業個室展示を新設することで選択肢を増やし、より良い広告ができるよう工夫いたしました。是非、ご検討をよろしくお願いします。

北海道・札幌の旬は、山菜 “行者にんにく(アイヌネギ)”で、お花見に欠かせない香高い食材です。ジンギスカンに行者にんにくを入れて食べるのが、北海道流のお花見です。他に、おひたし、餃子、天ぷらなども相性バッチリです!

スイ ウヌカラ アン ロ(アイヌ語;また会いましょう)

行者にんにく(アイヌネギ)
90日前

90日前

第36回学術集会長の守村です。
今月9日から始まったカウントダウン企画、大変ご好評をいただいております。引き続き、開催までのお楽しみにしてください。
今回は、第36回学術集会ポスターデザインについてご紹介します。

ポスターは札幌市立大学デザイン学部3年の新屋妃奈乃さんの作品です。2025年2月10日〜1ヶ月、デザイン学部生を対象にポスターデザインを公募し、応募された5件の中から、厳選な審査を経て選ばれました。そのコンセプトは以下のとおりです。

―――
札幌市の景観色を基にし、バウハウスに着想を得た幾何学的デザインを中心に据えて、札幌市らしさ、この大学らしさをアピールするポスターに仕上げました。
札幌市の景観色から選んだのは、会期である夏を思わせる「ポプラ」、「札幌玉葱」、「綿毛」と、テーマを考慮し「開拓使」の4色です。
また、幾何学的なデザインと調和しながらも、英気を感じさせるフォントでテーマの文字を組み、「けっぱれ!」というメッセージが伝わるようにデザインしました。
―――

ポスター内に隠されている「ポプラ」「札幌玉葱」「綿毛」「開拓使」を見つけられましたか?

桜前線が津軽海峡を越えて北海道に上陸したとの便りが届きました。雪の下で眠っていた草花が一斉に顔を出す時期になります。
写真は大学玄関前の桜(4/16)。まもなく北海道・札幌でも桜が開花します。

スイ ウヌカラ アン ロ(アイヌ語;また会いましょう)

さくら
100日前

100日前

第36回学術集会長の守村です。
本日(4月9日)、学術集会開催100日前となりました。
カウントダウン企画としてWebにタイマーを設置し、10日ごとに学術集会の情報を発信していきます。学会情報以外にもグルメや観光などの情報も発信しますので、開催までのお楽しみにしてください。

まずは第36回学術集会での全ての企画タイトルが決まりましたので、Webを更新しました。大会テーマである「けっぱれ!精神保健看護 〜今こそ開拓のとき〜」にふさわしい企画をラインアップしております。その企画の一部を今後カウントダウン企画で詳しくお伝えしていきます。乞うご期待!

このたびは、多くの会員(これから会員になる方も含め)から演題をエントリーしていただきました。本当にありがとうございます!
ワークショップ35件、一般演題141件は、ここ数年の学術集会では最大規模となります。会場である札幌市教育文化会館を丸二日、ほぼフル活用します。開催の7月は北海道・札幌の涼しい初夏ではありますが、会場は盛り上がりで熱気が溢れることと間違ありません。

全国では桜の開花がニュースになっていますが、北海道・札幌はまだまだ先の話。雪の下から芽吹く春の訪れを告げる山菜である“ふきのとう”が、街のあちこちで見られるようになりました。次回のカウントダウン企画(4月19日)では、更なる春をお伝えできるかと思われます。

スイ ウヌカラ アン ロ(アイヌ語;また会いましょう)

ふきのとう